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径の細いニードルプローブの補助アイテム

ニードルプローブ作業性向上

30μ以下のニードルプローブが扱いにくい。何か良い方法はあるか?

補助アイテムを使用した作業性の向上を提案します。

ニードルプローブを治具に挿入する手順例。

 

 

製品瓶の蓋を取る

  ↓

板の上にニードルプローブを出す

  ↓

1本1本を取りやすくするために広げ、揃える

  ↓

製品の向きを確認しピンセットでつかむ

  ↓

挿入しやすいように位置調整し、ニードルプローブ先端から穴へ挿入する

 

<この作業での注意点>

・ニードルプローブを板の上に出す際に、静電気などで向きがばらける

・ニードルプローブが広い範囲に出てしまう

・ニードルプローブを整える際に曲げてしまったり傷がつくリスクがある

 

 

そこで写真のような補助アイテムを使用することを提案します。

 

 

この補助アイテムを使用した場合は以下ような手順となります。

 

 

製品瓶の蓋を取る

  ↓

ニードルプローブを補助アイテムのくぼみに出す

  ※ニードルプローブは先端が上向きに梱包しているため、この時先端は下向きとなる

  ↓

治具に挿入しやすい角度でピンセットでつかむ

  ↓

ニードルプローブ先端から穴へ挿入する

 

 

以上の手順となり、リスク回避と生産性向上が期待できます。

 

 

 

<ニードルプローブを補助アイテムのくぼみに出す :φ25μ全長10㎜製品>

 

      ※静電気の発生などにより取り出しにくいことがあります

 

<治具に挿入しやすい角度でピンセットでつかむ :φ25μ全長10㎜製品>

 

 

<補助アイテムの追加メリット>

余ったニードルプローブを製品瓶へ戻す際に、ニードルプローブを掴まずに戻すことができます。

 

 

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